社員インタビュー

佐藤 久美子

工事部 部長

石塚 孝雄
Takao Ishitsuka

内藤工務店の発展を見据え、
若い人材を大事に育てていくのが私の役割。

平成13年2月入社[中途採用]

入社経緯を教えてください。

もともと工場勤めよりも「現場で物をつくる」仕事をしたかったんです。
特に土木業に興味があり、土木業がメインの内藤工務店を選びました。地域で名前が通っている企業だということも魅力に感じましたね。

業務内容と、心がけている点は?

主に現場を監督するのが私の業務です。工事部社員の管理および指導も行なっています。人材の育成・確保は、この業界で重要な問題です。これからの発展を考え、若い人を大事に育てていくのが、内藤工務店における私の役割。ひと昔前は声を荒げての育て方も業界内にはありましたが、今はもうそれでは通用しません。安全管理を中心に、若手社員が適切でない行動をした時などは、頭ごなしに怒るのではなく、理解できる言葉で丁寧に指導するよう心がけています。業務上で何か気になることがあれば、個人にだけ伝えるのではなく、皆の前で話して共有認識することも重要視していますね。

同業他社と比較して、内藤工務店の強みとは?

頼り甲斐のある社長のもと、社員の一人ひとりが緊急時でもしっかり対応できる組織だということです。仕事の大切さを皆がきちんと自覚しています。連携を密にとれる雰囲気の良さも強みの一つ。社員に責任を持たせてくれ、考えた通りに仕事ができるため、やる気も出ます。皆が頑張れる土壌のある会社だと言えますね。やる気のある社員は積極的にサポートし、成長を助けるのが、内藤工務店の社員育成の特長です。

仕事上で大変だと思うのはどんな時ですか?

工期に追われている時は大変だと感じますね。悪天候での影響を受けることもありますが、それでも工期内に完成させるのは絶対です。そこが会社としての腕の見せどころでもあります。逆に嬉しいのは、検査もクリアし、思っていた通りの完成度で現場が仕上がった時。公共の現場の際には評価が出るので、毎年目標の点数を達成できた時が最も嬉しいですね。

今後の目標を教えてください。

最初は何もわからず現場でうろうろしていた若い社員が、順調に一人で現場を請け負い、責任を持って動かせるようになることが、会社としては非常に重要です。これまで以上にしっかりとした育成システムを構築し、本人のためにもしっかり指導する。これが大事だと考えます。現場仕事だけでなく、基本的な書類作成にしても、基本的な雛形をつくって皆が参考にしながら、書類作成も覚えていけるようにしたいです。

今後入社する未来の仲間へメッセージをお願いします。

人にはそれぞれ個性があります。どんな個性のある方でも対応して、その成長を手助けしたい。根本の部分で物をつくることを想い、この業界で働くことを楽しみにしている方であれば、いちばん望ましいです。最初は本当にわからないことが多く苦労するでしょうが、その体験もやがて自分自身を大きく成長させてくれるはず。私たちはまず「こうやるんだよ」とやり方を見せ、もっと効率的な働き方があれば、その都度、話し合って進めていきたいと考えます。何かに気づき、改善まで行動できる人材。内藤工務店は、そういう人を待っています!

「ありがとう」を込めて
社長から頑張る社員に一言。

当社の個性的なメンバーをまとめあげる石塚部長。これからも頼りにしています!

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真面目な性格で、この業界に興味のある方を、内藤工務店はお待ちしています!