社員インタビュー

石井 智

工事部

石井 智
Satoshi Ishii

社員全員で助け合えるまとまりが強み。
やったことのないことに挑戦したい。

平成19年入社[中途採用]

入社までの経緯を教えてください。

石岡の出身で、20歳くらいから地元で土木関係の仕事をやってまして、ですから内藤工務店の名前は知っていました。当時勤めていた会社ではできないような工事を色々手がけているイメージがあり、「けっこうよく仕事をやってるな」と興味が湧いたのを覚えています。自分も工事自体を覚えたいというか、やったことのないことをやってみたい、内藤工務店ならそれができるのかなと思って電話をかけたのが最初でした。

業務内容と特に心がけていることは?

多いのは道路改良や舗装工事などの公共工事ですね。自分の現場では工事管理を、自分の現場がないときは作業員として他の現場の応援に行ったり、そんな感じです。公共工事の管理で一番肝心なのは地元の方とのコミュニケーションです。例えば道路工事だったら、完成したら便利になるのは皆さん分かっていても、片側交互通行にはイライラするもの。さらに周りの地権者や住民の方に悪い印象を与えてしまったら、工事はうまく進行しません。工事そのものをまとめるには、地元の方の協力が絶対に欠かせないのです。ましてやうちの会社は地元の工務店、工事が終わっても地元とは長いつきあいになります。地域密着ですからね。

仕事上で嬉しいのはどんな時ですか?

やはり工事がきれいに仕上がって、周りの人から「よくできたなあ」って言われたとき、コミュニケーションをとってきた地元の方に「やってよかったなあ」と言ってもらえるのが一番ですかね。公的な工事の点数で評価されて表彰なんかされるのも嬉しいですけど、やはり「よくできたなあ」「また頼むよ」って言ってもらうと、やった甲斐があったなあと思います。

特に印象に残っている仕事は?

会心の出来、というわけではないのですが、空港線の橋梁の橋台と擁壁の工事、内藤工務店だけではできない仕事だったんでJV(ジョイント・ベンチャー)で組ませてもらった工事が印象に残っています。地形的に難しく、工法も初めて経験するものでした。初めての工事ばかりで、教わりながらやったのですが、それが今、形に残っているのが「良くできたのかな」と感慨深いです。何かを作るってことは残るんですよね、物にも心にも。

会社内の雰囲気・内藤工務店の強みは?

やたら厳しいわけでもなく、まあ下から見たら厳しいのかもしれませんが、普段は和気あいあいとしていて、仕事のときはプロとしてスイッチが切り替わる、まあそんな感じの会社です。一致団結してるというか、社員全員で助け合っているのが最大の強みでしょう。誰が何をやっているかお互い分かっていて、どこかの現場で何かがあったら社員全員で応援にかけつけるようなまとまりがあります。こっちの工事がつまづいているような感じになると作業員として行ったり、書類なんかが間に合わなさそうだったら手伝ったり。私自身も大きな失敗をしたことがあって、会社を挙げての応援で助かったことがあります。自分一人だったら、どうしようもなかったと思います。

入社15年目、これからの展望は?

やったことのない仕事が、まだまだたくさんあると思うんですよ。ですからやったことのないことに挑戦したいですね。また、資格なんかも挑戦しようかなと。もちろん慣れてる仕事の方が楽なのですが、挑戦はしてみたいです。やってみなければ分かりませんからね

今後入社する未来の仲間へメッセージをお願いします。

まず、私のように転職される方に伝えておこうと思います。私は昭和48年生まれのいわゆる団塊ジュニア世代ですが、内藤工務店でこれまでの経験を活かし、新しいことに挑戦しています。50歳近くになった私たちを十分な戦力として見てくれる会社ですから、ぜひおいでください。次に、若い人に。建設業は、若い人には人気のないものだと思うんですよね。でも新しい工法の採用やICT化などで建設業のイメージも変わりつつあります。そういう新しいことに挑戦し、仕事をもっと楽しくしたいという若い人に、ぜひ来てほしいと思います。

「ありがとう」を込めて
社長から頑張る社員に一言。

石井君には「実直」「誠実」という言葉がにあう。
これからもその姿勢で皆をリードする立場に成長してもらいたい!

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